「ボヘミアン・ラプソディー」
日曜日は久しぶりに映画館へ。
今、『感動する』と話題の「ボヘミアン・ラプソディー」。
年の割に、クイーンのことは全く知らないけれど、たまにCMに使われている
曲が耳に残っていたりする。
公開から何週間か経っているハズなのに、大きな箱の前から2列目の端っこ。
ほぼ満席状態。
「そんなにみんなクイーンを知ってるの?」と、ビックリ!。
で、見た感想。
音楽がメインで話しがホイホイ進むから、ダレることなく見られた。
最後はライブエイドでの大観衆と一緒にクイーンの舞台を見る感じになって
ステージの熱さにノックダウン!という構図。
(映画評サイトでは『号泣した』というヒトが多数いたけど、それほど。。か?)
まぁ、良くできた流れではあるけれど、ミュージシャンの伝記映画にありがちな
『親の無理解』→『反抗』→『バンド仲間との出会い』→『売れる』
→『仲間との音楽性の違いからソロ』→『やっぱりダメ』→『酒&薬』
→『あやまってもとに戻る』→『復活』(→『死ぬ』)という展開。
最後の『死ぬ』部分をサラっとエンドロールに流した部分は良かった。
個人的には、テレビのCMで使われて唯一知っていた曲『Born to Love You』が
全く出てこなかったのがチト不満・・・。
とはいえ、こんなにもたくさんのヒトが見に来るだけあって、見ればそれなりに
感動できる映画でした。
星 3.5! (5点満点)