「万引き家族」
日曜日は久しぶりに映画館へ。
見たかった映画が時間が合わず、あまり気乗りしなかったけれど
カンヌ映画祭大賞受賞で話題の「万引き家族」を見てみた。
周りは(自分を含めて)トシヨリばっかりだけれど、そこそこの入り。
結果。
やっぱり日本映画は合わない!
ハナシはしみったれているし、テンポが遅すぎて眠気が・・・
「これのどこがカンヌで気に入られたのだろう」という視点で
見ていないとあっという間に夢の中に入りそう。
リアリティがありそうで全く無い設定。
冬の間は部屋の中が散らかり放題だったのに、夏になると
こざっぱりとして、あのゴミはどこへいったの?とか。
それぞれ仕事をしていて万引きしなくても食べるのに困らなそう
なのに、なぜ万引きする?とか。
ついていけません。
考えてみれば、是枝監督の作品は見たことがなかったわけで。
ほかの作品も見なくてよいかな。。。と。
ただ一つ、良かったのは、安藤サクラさんが思い切りよく健康的な
オシリ(&ハダカ)を見せていたことぐらいでしょうか。
評判は良さそうなので、自分の見方がおかしいのかな?
とも思わせる映画でした。
☆☆★★★ (5点満点の2点)